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Pythonのアットマーク(@)を使った記法であるデコレータについてまとめる。難しいと思われているかもしれないデコレータだが、デコレータの種類(パターン)を意識することが理解の近道だと思ったので今回は種類別にデコレータの簡単な実装例をあげて解説をしていこうと思う。 対象者 Python のデコレータを学んだことがあるがたまに分からなくなる デコレータを自作しろと言われたらスラスラかけるか不安 知っていると良いこと 関数のスコープ 第一級関数 *args , **kwargs のような記法 デコレータ関数の種類分け 以下2つの要因でデコレータ関数の種類分けが可能だと思われる。 引数を取るか否か ラッパー関数を返すか否か よって組み合わせから計4つのパターンが考えられるが、今回は "引数を取らずラッパー関数を返さないデコレータ"を除いた3つを紹介する。1つ除外する理由は簡単すぎて意味がなさそう
Python にはデコレータという特徴的な構文がある。 この構文を使うと GoF のデザインパターンの一つ、デコレータパターンが作りやすくなる。 デコレータパターンは、ある関数やメソッドの処理内容のラッピングや、関数やメソッドのマーキングを通して様々な用途に使える。 まずは、デコレータの最も基本的な使い方を以下に示す。 デコレータを使って修飾対象の処理をラッピングする。 サンプルコードでは 'main' 関数を 'decorator' デコレータで修飾することで、元の処理内容に 'print' 関数の実行を挿入している。 #!/usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- def decorator(func): def _decorator(*args, **kwargs): print('decorate') return func(*args,
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