これまでソースコードを読む時に複数の端末を用意して、grepして定義を探したりしていたのですが、大きなコードになると検索量も多くなって嫌になってたところ、「GNU GLOBALを使うと幸せになれる」と聞いたので試しに使ってみました 準備: GNU GLOBALのインストール 以下の公式サイトから[Download]を開き、Source archiveにある最新のソースコードをダウンロードします この記事では、6.5.4 のバージョンを使用しています。また、システムを自由に変更できない環境を想定して、make installを行わない手順となっています。必要に応じて適宜読み替えてください ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、configure と make を実行します