CLIのファイラーrangerはファイルの削除動作を行なうと標準では(スペース選択してからなら確認は入るものの)いきなりファイルが削除されてしまうためゴミ箱機能を使えるようにしたい。trash-cli(公式GitHub)を使うことでゴミ箱機能を実現できるが、trash-cliのファイルをゴミ箱に入れるコマンドであるtrash-putをrmのエイリアスに設定しておいてもranger上で削除操作をする際には有効にならない。 rangerの削除動作をtrash-putと連携させるにはrangerの設定ファイル~/.config/ranger/rc.confを以下のように変更すればよい。 # map dD console delete map dD shell -s trash-put %s how to use trash-cli with ranger – code yarns ゴミ箱の中身を