美容院や,スーツを買うのに寄った店の販売員さんなどに時々,「どんなお仕事ですか?」と聞かれます。余り詳しく言うのも気恥ずかしく,こんな時重宝する言葉が「外回り」。そうすると大抵,「営業さん?生命保険とか?大変ですねえ」という感じで反応が返ってきます。今日書きたいのは,その「外回り」と「情報システム部員」の関係です。 もう10年来の付き合いになる雑談仲間で,大手メーカーでシステム企画の仕事をしている人がいます。互いに仕事や家庭で慌ただしくて最近はなかなか飲めないのですが,それでも時々会ったりメールのやりとりをしたり。その人が,「四半世紀にわたって」(本人談)抱き続けている問題意識。それが,「情報システム部員は余りにも“外回り”をしなさ過ぎる」ということです。 私は最近まで,「日経ソリューションビジネス」という,ベンダー(つまりユーザーサイドでなく売り手サイド)をターゲットにした雑誌にいたので
今年に入ってからというというもの、セミナーやカンファレンスの類に呼んでいただける機会が急増している。そういうイベント自体が(Web2.0の影響でもあると思うが)増えているという事もあると思う。 つまりプレゼンテーションの機会が多い、ということなのだが、僕がプレゼンをする際に気をつけている事がいくつかあるのでご紹介したい。 印刷物を使う場合と、プロジェクターを使う場合で資料を変える これは割と気を使っていない人が多いので改めて指摘したいのだが、印刷したモノを渡して、それを使ってプレゼンする場合は、プレゼンを受ける人は聞き手ではなく読み手になりがちである。だから、資料にはなるべく多くの情報がないと不満を覚える。 印刷物を渡してプレゼンをする場合は、たいていは少人数相手の商談であり、対面で商品なりサービスを説明しているというシチュエーションである。だから資料には詳細の情報を書き込んでおく。 しか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く