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ブックマーク / www.shokusan.or.jp (1)

  • HACCPとは

    従来は「品の安全性」とは、製造する環境を清潔にし、きれいにすれば安全な品が製造できるであろうとの考えのもと、製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。 そして、製造された品の安全性の確認は、主に最終製品の抜取り検査(微生物の培養検査等)により行われてきました。 抜き取り検査だけの場合、危険な品が、市場に出て中毒を引き起こす可能性を排除することができません。 これに対してHACCP方式は、これらの考え方ややり方に加え、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点(CCP)を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。 HACCPは1960年代に米国

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