光学式マウスの光の力を利用して火を起こすことができるサバイバル向けソフト「デスクトップ百円ライター」v1.7.0.4が、1日に公開された。Windowsに対応する105円(税込み)のシェアウェアで、編集部にてバーベキューついでに動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、シェアウェア登録前は、着火の際にマウスから嫌な臭いがする。 「デスクトップ百円ライター」は、光学式マウスのダイオードから出る光を極限まで高めることで、紙などに火をつけるソフト。船が難破して漂流した末、無人島に漂着した際もノートPCと光学式マウスさえ持っていれば、簡単に火を起こせて便利。また、指向性の高い光を放つので、雪山で遭難した際に、3km離れたふもとの救助隊へ救難信号を送る用途にも利用できそうだ。 使い方は簡単で、マウスの底面を黒っぽく燃えやすいものに向け、[Alt]キーを押しながらマウスホイー