昨年8月に openSUSE 10.2 をインストールして、そのまま使い続けてきた主力 PC Lenovo 3000 J100 の OS を openSUSE 11.0 に更新することにした。ホームディレクトリのあるパーティションはそのまま残し、ルートパーティションの openSUSE 10.2 を消して 11.0 をクリーンインストールした。インストールは日経 Linux 2008年8月号の付録 DVD から KDE4 Live CD を起動して行った。 インストーラは以前のものより手順が少なく、簡単なものになっていた。インストール自体は特に問題なく、速やかに終了した。ただし Live CD には日本語環境がほとんど含まれないので、システムのインストール後に YaST2 のソフトウェア管理を使ってこれをインストールする必要があった。 YaST2 のソフトウェア管理は以前のものは起動時に大