東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:「クランキー」と「悪魔のクランキー」の見分けがつかなくなった方、黒っぽい方が悪魔です > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ドラッグストアでの急な再会 再会したのは昨年末。出先で寄ったドラッグストアの菓子パン棚だった。 びっくりした。もう何年も見ていないあのパンが、普通の顔で棚に並んでいるのだ。 撮影させてもらった写真 再会において、相手が人だったら自分と同じ分だけ相手も年をとっているけど、モノはそのときのままに存在するからびっくりする。 ローズネットクッキーは、かつてと同じ様子で売られていた。 最初に見つけた際は胃の準備ができておらず購入は見送った。今回
C10K 問題 (the C10K problem) は1999年に Dan Kegel が発表した文章、ならびにそこで提示された「問題」です。文章はその後も2000年代前半に何度か更新されているのですが、さすがに令和に読み返すと、当初の問題意識がわかりにくいところがあります。 2000年からの10年は、 ソフトウェア面では、select(2), poll(2) にかわる新しいシステムコールの実装と、それを使ったアプリケーションの普及 ハードウェア面では、x86 アーキテクチャの64ビット移行、仮想化命令の追加と、マルチコア化 さらにそこにクラウドも登場する、面白い時代でした。ここでは、それらの出来事を中心に、さらに、当時の雰囲気をつたえるような日本国内のブログやインタビュー記事をまとめることで、C10K 問題が、さまざまな側面から解決されていく流れを説明したいと思います。 書き足したいと
ジェフ・パターソンと彼が育てたキノコ。PHOTO: COURTESY OF JEFF PATTERSON マジックマッシュルームを侮ってはいけない。この非常に強い幻覚を引き起こすキノコは地球上の至る所に生息し、キノコ王国全体をつなぐ神秘的な菌糸体ネットワークを通して、土の中で広がっていく。 しかし、地上で起きていることはまったく異なる。キノコの胞子や菌糸体は風や動物などの自然のプロセス、そして最近では、収穫量を最大限に増やそうと試みるゲリラ・ガーデナーによって運ばれる。 彼らはコロラド、オレゴン、カリフォルニア、ワシントン州などに出向いて、キノコの胞子を植え付けた数キロのウッドチップをばら撒き、さらに数百万の胞子を水鉄砲で吹き付ける。これは産業レベルでの幻覚剤事業計画だ。
道路交通法改正により2023年4月より自転車のヘルメットが努力義務になりました。 ヘルメットをかぶった方が安全性が高まるのは間違いないし、決まった以上「かぶるよう努める」のは当然なのですが、多くの人にとっては急に決まったような印象ではないでしょうか。なぜ法改正してまでヘルメットを努力義務にしたのでしょうか。 ヘルメット努力義務には課題はないのかさてこの努力義務化、世の中も概ね好意的に受け止めているようですが、中には反対論もあるようです。ざっとネットを見ていくと、 ① 自転車に乗らなくなる人が増える ② 事故の責任の一部が自転車側にシフトする ③ 自転車のみに課すのは不公平 ④ 他にすべきことがあるはず という感じでしょうか。 ①は実際にオーストラリアやカナダなど起きたケースで、オーストラリアのある州ではヘルメットを義務化したために利用者が20~40%減少したという話があるようです。 そもそ
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