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ブックマーク / www.style.fm (2)

  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    ここ数週の休載をお詫びする。 このコラムで、常連になってしまったこの文章も、もう二度と書くことはないと思う。そう思いたい。 ともかく、先々週は体調がすぐれずベッドに横になってうとうとしていたら、暗闇で電話。 受話器を探りながら出てみると、コラム担当の方からだった。 ベッドサイドの明かりを点けて、時計を見ると締め切りの時間はとうに過ぎていた。 「調子が悪くてすいません」 毎度のことで察していただいたのか 「はい、わかりました」 と言っていただけたかどうか記憶にないが……というのも、受話器を置いた途端、ベッドからこけ落ちてそのまま気絶。路上で倒れて救急車で運ばれたことはあったが、自分の仕事場では初めてである。翌朝、気がついたが、体中の節々が痛く、ベッドサイドの床から動けない。 仕方ないから、手の届く範囲にあったものでしのいだ。例えば冷蔵庫には手が届いたし、ノートパソコンは枕元にあり、指がうまく

    UDONCHAN
    UDONCHAN 2012/09/16
  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第27回 おじさまとクラリス

    『ルパン三世 カリオストロの城』についてもう少しだけ。10代の頃は、この作品が大好きだった。ビデオデッキを入手してからは、TV放送を録画して何度も観た。セリフを覚えるくらい観た。何度観てもあきなかった。早起きして、最初から最後まで通して観てから学校に行った事もある。だけど、振り返ってみると、クラリスの事はそんなには好きではなかった。クラリス自身よりも、ルパンが彼女を大切に想っている事を好ましく思っていた。考えてみれば『未来少年コナン』でも、ラナ自身よりも、コナンとラナの関係性が好きだった。 『カリ城』のルパンは、やや脂っ気の抜けた中年男である。角がとれて人柄が円くなっている。『旧ルパン』の頃の若くてギラギラした感じではない。『新ルパン』や『マモー編』の彼よりも更に年上だ。一番中年ぶりが発揮されているのが、クラリスに対する態度だ。カリオストロ公国の城下町で、レストランの娘に対して、気でくど

    UDONCHAN
    UDONCHAN 2012/03/12
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