いわゆる夜のお店で売られているシャンパンというのがある。お店の仕入れ値は1000円ぐらいのものから数万円と高額ではあるが、店頭価格はバーやクラブなどで3倍ぐらいが比較的ミニマムの設定となる。ホストクラブだと10倍程度の価格設定になるそうだ。さらにそういうお店はサービス料なるものが20%〜50%程度乗るので、結果として750mlのボトルが数万円となり、1ml単価を考えるのは無駄。それそのもののに対してコスパなんて概念は一切ない。 さらに、そういう飲み物を当人たちが本当に飲みたいのか?というと実際のところそうでもない。そもそもひたすらシャンパンを飲むと酔うし、気持ち悪くなる。ブーブと呼ばれる決して安くないがその世界では手軽とみなされるカローラのような位置づけの高級シャンパンがあるが、キャバ嬢からはゲ○の味などと評され、それはただ単にひたすら飲まされた嫌な思い出があるだけだろとブーブが不憫でなら