OpenBSDのports/vimは、標準でX11を要求する。 # cd /usr/ports/editors/vim # make ==> vim-7.1.149p0-gtk2 uses X11, but /usr/X11R6 not found. そこを、X11なしでインストールするためには、次のように環境変数を設定してメイクする。 # cd /usr/ports/editors/vim # FLAVOR="no_x11" make X11を要求してくるソフトはこれで回避してみよう。
今回のポイント:クリーンインストールの場所を確保しよう それでは早速FreeBSD 7.0-RELEASE(2月27日公開)を試してみることにしよう。新しいOSには新しいハードウェアが似合うということにして、筆者も本稿執筆を機会に、3年来愛用したIntel Pentium M 2GHz + MSI 915GSpeedSter-FA4とお別れして、新たにIntel Core2 Duo 6550(2.33GHz) + ASUS P5GC-MX/1333を導入した(図1)。秋葉原なら27,000円程度で購入できる、極めて普通の構成であるが、筆者は本稿執筆期間中フランスに出張しているため、やむなく現地の通販サイトからパーツを購入した。税込285.7ユーロ(46,616円)と、かなりお高い買い物になってしまった(コラム参照)。 図1 新規導入したCore2 Duo 6550とASUSのマ
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