Kaigi on Rails 2022で発表した「システム開発を支えるメタプログラミングの技術」のスライドです https://kaigionrails.org/2022/talks/hogucc/
SurrealDBというRust製データベースを知ったので紹介します。このデータベースはすごいです。リレーショナル、ドキュメント、グラフ、あらゆる種類のデータ構造を扱うことができ、かつインメモリ、単一ノード、分散環境、全てで動かすことができます。さらにHTTPやWebSocketによるアクセスと柔軟なユーザ認証、認可機能とがDB本体に内包されており、ブラウザから直に接続するWebDBとしても使えます。とにかくなんでもできる夢のデータベースといった感じです。 特徴 機能を挙げていたら多くなりすぎたので、特に面白い部分を挙げます。 配列やオブジェクトをネストした複雑なデータ構造を持てるのに、レコードリンクという機能によりリレーションに対応していてしかもSQLやMongoDBより簡潔にクエリが書ける。 スキーマレスで各レコードには任意のフィールドを持てるが、必要ならスキーマを定義することもできる
「渋谷PARCOさんのカルチャーイベント「P.O.N.D.」にゲームクリエイターを送り込もうと思っているんですが、じーくさんを紹介していいですか?」と、IGNの今井さんからお話を頂いたのは今年の6月頃でした。 「PARCOに自分のゲームを展示できる……?」 と、一瞬ワクワクしたものの、まぁ9割5分流れる話だろうと思って正直真に受けてませんでした。 でも「PARCOのカルチャーイベント担当者」というおよそ自分の人生と関わりがミリも生まれ無さそうな人に対して、私のゲームが数分であれプレゼンされて「ふーん、こんな変な事やってる人がいるんですね、それで?」くらいの認知をもらえるならそれだけでも嬉しいかな、程度の気持ちでホイホイとお答えしたのが、全ての始まりでした。 AIが生成した「渋谷PARCOのカルチャーイベント担当スタッフ」のイメージそして気がついたら、本当に渋谷PARCOで自作ゲームを展示す
『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』を訳者の方からご恵贈いただきました。ありがとうございます。献本については基本的にすべて書評を書こうと思っているため、今回も記事にします。発売は10/27のようです。 ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ ―分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析 作者:Neal Ford,Mark Richards,Pramod Sadalage,Zhamak DehghaniオライリージャパンAmazon おことわり まず指示語についてです。記事中で「本書」「この本」と書く場合は『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』を指します。また、「著者」は本書を執筆した人を指すものとします。「筆者」といった場合、それは私のことです。 いわゆるスキミングをした状態で一旦書評をするため、本書の細かい議論の見落としや用語の誤認識が含まれる可能性があります。この書評は
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