東京都内にあるファミリーマートの店舗で、消費期限が切れた食品が販売されていた。購入した男性客が開封前に気づいた。男性はJ-CASTニュースの取材に、お客様相談室に問い合わせた後、謝罪と返品・返金対応を受けたことを明かした。 ファミリーマートの広報は取材に、謝罪と返品・返金をしたことを認めた上で、原因について「ストアスタッフの人的ミスによって起こったと報告を受けております」と話した。 レシートの印字は「食品」 「なにこれ?」。東京に住む30代男性のツイッターユーザー「新湘南ライナー」(@JMHKDJ8955)は、東京都北区のファミリーマートで買った「すき焼き風バーガー」(税込358円)を見て異変に気付いた。2020年1月26日、商品とレシートの写真を投稿しており、レシートに印字されている購入日時は1月26日22時54分だったが、同商品に印字された消費期限は同日20時で、既に過ぎていた。 新湘