私の住む町藤沢では 数年前から 藤沢宿の古い建物を アートと共に公開するイベントをやっている。 先日拝見した 蔵のあるお宅の展示が面白かったので・・・ 遊行寺坂の途中にある”有田家”の蔵の中。 (遊行寺坂は昔、馬の背の様な急坂で、その坂を上るときは 乗り物に乗っている人には下りて歩いてもらったり 「立ちんぼう」と呼ばれる駄賃稼ぎの人達に 荷車を押してもらったそうだ。 今の遊行寺坂は 二度掘り下げられているので緩やかになっている:藤沢市「藤沢の地名」より 有田家の高さが かつての道の高さだった様だ。) 蔵の中、1階の床には真っ白な石膏の抽象彫刻作品が数点、 薄暗い中に ほのぼのと鎮座していた。 階段を上がって・・・ 蔵の構造と作家さん二人のアートを楽しむ。 好みの造形!!イラガの幼虫だなこりゃ♬ 蔵の前では彫刻の作家さんご本人が案内役をされていた♬ 蔵の隣の 今は使われていない母屋では 映像