2022年8月26日のブックマーク (3件)

  • 季節とともに - 続々・ノボリゾウ日録 by 岬 たく

    春になるとマンサクが咲き、梅が咲き、福寿草を見つけ、木蓮は白も紫もいいと思う。それから桜が咲くと東へ西へと走り回るようで、いっせいに新緑が立ち上がると、さまざまな緑に彩られる山を見上げるだろう。春の薔薇をどこかの薔薇園に観に行く。父は紫陽花や桔梗が好きだったのを知っているが、華道をやっていた母がなにか好きな花を具体的に言っていた記憶がない。真夏になるとこうして百日紅が咲く。大きな古い百日紅(数日前にブログに使った極楽寺の百日紅のような)も勢いがある背の高い百日紅も見事だと思う(これは茅ケ崎駅南口の線路に平行な商店街の街路樹です)。9月になると芙蓉がさらに咲くだろう、もう咲いているけれど。そして萩や曼殊沙華。秋薔薇・・・。私はたぶん十年前十五年前にはこんな風に季節とともにどういう順番で花を楽しむことが出来るかを書くことは出来なかった。あ、菖蒲や半夏生や向日葵や秋桜や、まだまだありました。・・

    季節とともに - 続々・ノボリゾウ日録 by 岬 たく
    URURUNDO
    URURUNDO 2022/08/26
    私の母はキョウチクトウの花が嫌いでした。夏の暑い日に、埃を被って暑そうに感じるからだそうです。その花も最近は目にしなくなり、花にも流行り廃りがあるのを感じます。
  • 徐々にだったり急だったり - 続々・ノボリゾウ日録 by 岬 たく

    写真は8/18の夜に茅ケ崎の「近所」から「駅の辺り」を散歩したときの写真です。私が茅ケ崎に横浜市緑区から引っ越してきたのは1989年で、当時はフイルムカメラ、ライツミノルタCLとかコンタックスTとかオリンパスXAなどの比較的小さなカメラを会社のバッグに必ず入れておき、一日に一枚以上は写真を撮ろうと意識的になっていた。フイルムはモノクロのトライXなどで。平日、朝や昼は写真を撮る余裕がないから、帰宅する途中の東海道線や駅から家までの道筋の途中が主たる被写体だった。道筋の両側に建っている商店やビルは、三十三年のうちにずいぶん変わったが、それは「ずいぶん変わった」とも書ける一方で「大して変わらない」とも書ける。このトタンの倉庫?やブロック塀、その先のトタン屋根の小さな会社の事務所かな?さらに歩道橋、これは全部、三十三年前と同じだと思う。ここには写っていないがこの先の左側には市の「旧い方の」体育館が

    徐々にだったり急だったり - 続々・ノボリゾウ日録 by 岬 たく
    URURUNDO
    URURUNDO 2022/08/26
    山本さんが老けた。私はP・サイモンを久しぶりにyoutubeで観て、大袈裟ではなく驚愕。その私だって平等に老けていったのには気が付かずにです。錆びたトタン屋根の小屋のかっこよさ、しみじみします。そうありたい。
  • 坊ちゃん - Abundzu

    我家の息子、人間の歳で計算すると52歳 私より年上になってしまった。 うちに来たときは こんなに小さかった。 村の農機具置き場で生まれて、うちの母さんが育てるって言わなかったら 地元の爺さんに川へ捨てられるところだった。(当に目が開かないうちに川へ流す) 小屋の中で4匹生まれ、 3匹は小学校の先生が引き取り 今も子供達に可愛がられている。 親も健在で地域として可愛がられている。 この田舎(村)は、我家からちょっと遠い(車で二時間ほど) この二時間の距離を一度も鳴かず 私の膝で 怯えていたのが我家の息子 坊ちゃんである。 前触れなく母さんが連れて帰るって言うから ゲージも何もなかったのよ。 帰って来てからトイレ用品やマンマの茶碗やその他モロモロ買いに走った。 正直ね、動物と暮らしたくなかったのよ 数年前に亡くなったが居て、もう無理って思いだったし 悲しみは消えないし 変わりの子なんて

    坊ちゃん - Abundzu
    URURUNDO
    URURUNDO 2022/08/26