2024年6月13日のブックマーク (5件)

  • 南風 - eeyannkaの日記

    〇釣り船を揺蕩はせをり瀬戸の南風 (つりぶねをたゆたわせおりせとのはえ) 〇揺蕩(たゆとう)と午後南風胸に夢のなか  河童三子 〇南風(みなみかぜ)満帆揚げて終の旅     々 〇心地よき南風抜けて行く蜑の家      々

    南風 - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/06/13
    南風。これも美しい響きを持つ日本語。夏の暑さをどこかへ運んで行ってくれる、そんな気持ちになります。海辺の町は船が揺れ、山の村では木々の枝が北に向かって揺れます。
  • 紫陽花 - eeyannkaの日記

    〇紫陽花の裾の名もない草愛でらる (あじさいのすそのなもないくさめでらる) 〇飽きられまいと紫陽花の七変化    河童三子 〇紫陽花の大輪一つ土の上       々 〇首垂れて紫陽花の嘆き大きく     々

    紫陽花 - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/06/13
    紫陽花を擬人化してみると、eeyannkaさんの句になる。面白いなあ。嘆いたり、媚をうったりと。10代に「女学生の友」と言う雑誌を読んでいた。おまけの小説に紫陽花色のレインコートを着た女の子が登場。今、思い出した
  • 植田 - eeyannkaの日記

    〇静かなる雨の中なる植田かな (しずかなるあめのなかなるうえたかな) 〇しばらくは植田のつづく車窓かな   河童三子 〇東から西へ植田の風走る       々 〇朝霧に今目覚めたる植田かな     々

    植田 - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/06/13
    こちらも田植えの済んだ田んぼの水に、雲が映っています。やはり日本人にはこの景色が心に響きます。パンも好きですが、疲れた時は炊き立てご飯に塩昆布、漬物だけで食がすすみます。
  • 青葉冷え - eeyannkaの日記

    〇雨あがり鳥の声聞く青葉冷え (あめあがりとりのこえきくあおばびえ) 〇白鷺の塒(ねぐら)を行かず青葉冷え     河童三子 〇青葉冷え朝一番の水を汲む         々 〇青葉冷え机上のマラカス振ってみる     々

    青葉冷え - eeyannkaの日記
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/06/13
    昼間は汗ばみ(京都では汗だく)しかし、朝晩は長袖を着たり、まだ暖房をしたりと、これがこの季節なんですね。周りの緑はどんどん膨らみ、花は次々と咲き、散り、ホトトギスやカッコウが鳴いています。
  • 理想は季刊誌 - りあさんの世界

    タイワンリス「これからの季節は 可愛い僕達の姿が葉っぱで隠れてしまって、 人間達はきっと 寂しいのでしょうねぇ❔」 先月までの景色を忘れてしまう程ウソみたいに 緑地の草丈がこんなにモサモサに伸びて、 景色が変わった。夏の予感。 (鎌倉市山崎) そこら中でリスの声は沢山聴くけど 姿が全然見えなくなった。 水面の見える今の時期は田んぼの生物観察も楽しい。(戸塚区東俣野町) カエルやドジョウをべているのかな👀 アイガモは雑だから ミミズとかカエルをべる事もあるんだとか。 田んぼの泥に同化したカエルが、顔を上げて何か言いたそうなので寄ってみた。 「そこの姐さん、お控えなすって。」 「こちとらヌマガエル一門、 いくら数が多いったってねぇ、 こう 片っ端から突かれたんじゃあ あまりに無慈悲ってもんじゃあねえですかい?」 とでも言いたそう。 🦆 🐸 🦆 🐸 🦆 紫陽花はきっと今が満開だ

    理想は季刊誌 - りあさんの世界
    URURUNDO
    URURUNDO 2024/06/13
    私はカエルを見るといつも「何か」を感じる。「何か」=瞑想とでも言いましょうか。大きな目を開いているのか、開いたままで眠っているのか。どうぞ、蛇にやられませんように。函館プリズンのポーチ、レトロ感がいい