プレスリリース 平成24年2月1日 筑波大学 印刷用PDF [205KB] ポイント 筑波大学計算科学研究センターは、最先端の超並列演算加速器クラスタ型スーパーコンピュータ、密結合並列演算加速機構実証システム「HA-PACS」(Highly Accelerated Parallel Advanced system for Computational Sciences)を平成24年2月1日より稼働開始しました。HA-PACSは、宇宙・素粒子・生命などの研究をけん引する目的で、平成23年度より導入を進めてきました。本システムにより、今後のエクサ*1スケールへの展開を視野に入れたアプリケーション開発と、計算科学による成果獲得を目指します。 HA-PACSは、各計算ノードに高性能の演算加速装置を搭載し、コンパクトながら極めて高い演算性能を実現します。2基のCPUと4基のGPU*2を搭載した計算ノ