前回の記事で失敗したと語っていた文学でランダムウォークの可視化「我輩は猫である」のリベンジ編です。 twitterでikeさんより - @iketakan: @antlabo 例えば文字ごとの一般的な頻出度で移動量を重み付けするとか、ロジックを見直せばいい結果になりそうな気もします。今後の改良を期待しています! - なんて期待されたものだから、期待に応えて今回はリベンジ編です。 前回からロジックを修整して文字ごとの移動量の重み付けロジックを追加しています。 ただ「一般的な文字の出現度」なんて一般的な統計データなんて無いので、今回は同一文章内での出現度により移動量の重み付けをしています。 同一文章内で出現頻度が多い→移動量が少ない 同一文章内で出現頻度が少ない→移動量が多い まずは出現頻度のデータ取りです。 我輩は猫であるの場合はこんな感じ このデータを元に文字ごとの重み付けをした結果のラン