予告どおり、XeTeX、あるいは、 XeLaTeXをFreeBSDで使う方法について書きます。 僕はプレーンなTeXの使い方を知らないので、 正確にはXeLaTeXの使い方だけですが。 (注:この記事はTeXLive2008をベースに書いたものですが、 現在の最新版であるTeXLive2010にはすでにxetex,xelatexが マージされています。なので、下記の2,3の作業は必要ありません。) そもそも僕がこれを入れようと思った理由は、 UTF-8対応のTeX環境が欲しかった、ただそれだけです。 だって、いちいちEUC-JPに変換してから コンパイルするの、めんどくさいんだもん。 とはいえ、正直かなり苦労しました。 はじめはソースから作ろうとして失敗したし。 さて、前置きはともかく、本題に入ります。 1. TeXLive2008を入れます。 前回の記事が参考になると思います。 2. p