オープンソースのクラウドコンピューティング環境構築・管理ツールを開発するOpenNebula.org Projectは5月8日、最新のメジャーリリース版となる「OpenNebula 4.0」(コードネーム「Eagle」)を公開した。オープンソース版はプロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 OpenNebulaはクラウドコンピューティング環境を構築するためのソフトウェア集。プライベートクラウドの構築に利用できるほか、パブリッククラウドやパブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせたハイブリッドクラウド環境の構築にも対応する。XenおよびKVM、VMware ESX/ESXiなどさまざまな仮想化ソフトウェアに対応し、モジュラーシステムなどを特徴とする。オープンソース版と有料の商用版があり、ライセンスはApache License 2.0。OpenNebulaは欧州原子核研究
![管理画面を一新した「OpenNebula 4.0」がリリース | OSDN Magazine](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4196864a37518a8c4219cc80d90c0a0b1a82a491/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.osdn.jp%2Fimages%2Fmag%2Fmagazine-200x200.png)