2021年6月3日のブックマーク (1件)

  • 免許講習受講の住職、突然悟りを開く 長野・呪曼寺

    長野県呪曼寺の双六迎牟住職(86)が、仏教の最終目標とされる「涅槃(ねはん)」に入ったとして、注目を集めている。きっかけは運転免許の更新時に受ける高齢者講習。「半世紀以上修行しても無理だったのに」と、人も首をかしげる。 双六住職は5月26日、運転免許更新のため、地元の運転免許センターで高齢者講習に参加。指導員による説明を聞いたあと、安全運転に関するビデオを視聴している最中、突然悟りの境地に達したという。「様々な煩悩から解放されて、頭の中がこれまで体験したことがないほど清々しく澄み渡った」と話す。 免許更新と脳機能の関係について調べた『永遠の退屈』の著者・萩原太郎さんによると、指導員の話を聞いたり、ビデオを見たりしている受講者の脳波は極めて微弱で、疑似的な死を体験している状態になるという。 「密室に閉じ込められた人間は、暇をつぶしたり、居眠りをしたりする習性がある。しかし、講習会場ではスマ

    免許講習受講の住職、突然悟りを開く 長野・呪曼寺
    Ukey
    Ukey 2021/06/03
    しかし受講後、交通安全活動協力費を求められたことに怒りを覚え、人間道に戻ったという。