三菱商事に関するUmeko2011のブックマーク (3)

  • 商社が水ビジネスに取り組む理由:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 今日はごく基的な事柄の確認ということで記します。 水関連のビジネスは世界で見れば100兆円以上の規模があります。市場規模を説明する際によく使われるチャートでは、数字を単純化して、水処理膜やポンプ等の機材・素材関連が1兆円、上下水道や海水淡水化のプラント建設市場が10兆円、われわれが日頃お世話になっている上水道や下水道のサービス市場が100兆円とうたっています。なおこれは2025年の予測値です。端的に言って、向き合う顧客の数が多くなれば、それに応じて市場規模も拡大するということでしょう。 上下水道のサービスは世界で見れば何十億人の顧客を相手にすることになり、各世帯か

    商社が水ビジネスに取り組む理由:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • 三菱商事 在豪TRILITY社を通し、水ビジネスを推進へ | 世界の水事情

    2011年9月30日、三菱商事株式会社は、同社が出資する在豪TRILITY社を通し、西オーストラリア州に新設される「マンダリン浄水場」の案件を一括受注したと発表した。同案件は、西オーストラリア州における初の官民連携による水ビジネス案件となる。 (参考:三菱商事 CAP社と共同でチリの鉱山向け海水淡水化事業に参画) image from 三菱商事 「マンダリン浄水場」は西オーストラリア州水道公社より、TRILITY社が出資する特別目的会社に委託される水ビジネス案件となる。同案件では、上水道施設の設計・建設、資金調達から運営維持管理までを一括して受注したことになった。 TRILITY社は、オーストラリアにおいて上下水道建設、海水淡水化、工業排水処理、再生水処理など14案件を受注してきた実績がある。今回の「マンダリン浄水場」案件が15番目の案件となる。 三菱商事では、2010年7月に公表した中期

  • 前編 - 今こそ水のマネジメントを | 世界のインフラビジネスで輝くニッポン力

    三菱商事は、今、日発の水メジャーを目指しています。水メジャーとは、上下水道、産業用排水処理施設など先進国、途上国のあらゆる水事業に柔軟にソリューションを提供できる水の総合会社を言います。なぜ、商社である我々が水メジャーを目指すのか。それは、水の問題を解決することが、今、日で、世界で求められているからです。 ここで、水メジャーとは何か、具体的に説明しましょう。 水事業には、利水・造水(海水淡水化など)、浄水、配水・給水、下排水処理など水循環プロセスに応じて多数のビジネス領域が存在します。施設保有、事業運営・維持管理、メンテナンスなどの対顧客サービス分野と多岐にわたる中で、これら水に関わる複数のビジネス領域を垂直統合的に扱うのが「水メジャー」と呼ばれる企業です。 現在、世界の水ビジネス市場には、2つの巨大な水メジャーが存在します。フランスのヴェオリア・エンバイロメント、GDFスエズです。

  • 1