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  • 「理性ある狂気」で描く心の風景 松井冬子インタビュー | CINRA

    「痛み」「恐怖」「狂気」。世間の最大公約数的な「美しさ」とは相容れないこれらのキーワードが、彼女の絵画人生の道標となってきた。古典的な日画の技法で描かれる美しくもおぞましき世界は、どんな必然性から生まれたのか? また、才色兼備と謳われ、インタビューでも快活な彼女が抱える、孤独な「当事者分析」の道のりとは? 横浜美術館で12月17日から3月18日まで開催される大規模個展『松井冬子展 −世界中の子と友だちになれる−』に向けて制作中の画家に、「CGでは表現し得ない、アナログ的なもの」を信じるに至った道程を聞いた。 「自分が描いた絵、破ける?」と詰め寄られたことも ―松井さんが画家を志した最初のきっかけはなんでしょう? 松井冬子 松井:小学4年生のとき、学校の図書室に『モナ・リザ』が掛けてあったんです。もちろんレプリカですが、薄暗い廊下でどこに立っても彼女と目が合うのが、怖いやら美しいやらで心を

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