イタリア政府の公衆衛生政策に反対する「ノーマスク」運動、新型コロナウイルス否定論者、反5G運動、反ワクチン運動の合同デモ。ローマで(2020年10月10日撮影)。(c)Andreas SOLARO / AFP 【10月28日 AFP】新型コロナウイルスに関する誤った情報を信じ、その結果、予防接種に消極的になる可能性のある人々が3割に上る国が複数あることが、英学術誌に掲載された研究で明らかになった。 この状況では、ワクチンを開発しただけでは、コロナウイルスと闘うには十分ではない恐れがあると、研究に参加した科学者らは警告している。 英学術誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に14日掲載された研究によると、大多数の人は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する陰謀論を信じていなかったが、作り話のうちいくつかは人口の「かな