北海道音更町の中学校で、柔道部顧問の男性教諭(40)が部活の指導中に1年生の男子部員の手をけり、右手薬指骨折の重傷を負わせていたことが30日、同町教育委員会への取材で分かった。 町教委によると、教諭は25日夕、校舎階段を使ってうさぎ跳びの練習を指導していた際、同部員が練習の効果に疑問を投げかけたため、カッとなってけったという。部員は手でかばい骨折した。 教諭は26日から部活指導から外れており、学校は31日に保護者説明会を開く。
東大大学院で修士課程の入試問題漏洩 准教授を解雇2008年4月28日19時43分印刷ソーシャルブックマーク 東京大学は28日、海洋研究所の浦川秀敏准教授(37)が、07年度の大学院新領域創成科学研究科(自然環境学専攻)の修士課程の入試問題を複数の学生に漏らしていた、と発表した。25日付で浦川准教授を解雇、当時の専攻長の教授(62)を半日分の減給という懲戒処分としたほか、研究科長ら4人も訓告などの処分にした。小宮山宏総長と担当理事らは給与の1割を1カ月自主返納する。 東大で入試問題の漏洩(ろうえい)が発覚するのは、学部も含めて初めてという。学内の調査委員会によると、浦川准教授は06年6月末から8月上旬にかけ、同専攻で自分が受け持つ研究室を第1志望とした学生に対して複数回、電子メールや電話などで「この分野を勉強しておくように」と具体的内容を伝えていた。准教授は07年度入試の出題委員の一人で、専
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