Wii Uバーチャルコンソールソフト『MOTHER』配信に寄せて糸井さんからのメッセージです。
Wii Uバーチャルコンソールソフト『MOTHER』配信に寄せて糸井さんからのメッセージです。
つんく♂さん 任天堂の岩田です。 大変ご無沙汰しています。 いよいよ、『リズム天国 ザ・ベスト+』の発売が迫ってきました。 今日は、このソフトについて、お訊きしたいと思います。 先日、つんく♂さんが、母校の入学式で、 「沈黙のスピーチ」をされているのをテレビで拝見しました。 歌うことを仕事にしてきたつんく♂さんが、 声を失う決断をするというのはどれほどのことか、 第三者が想像することなどできるはずもありませんが、 順調な回復をお祈り申し上げております。 今回は、これまでのように、 お会いしてお話しする(※1)ことはできませんので、 「社長が『書面で』訊く」という形で、 このソフトに関するお話をお聞かせいただければと思います。
来期(2017年3月期)以降の業績の考え方について。「任天堂らしい利益」とは営業利益1,000億円以上と理解しているが、今期(2016年3月期)の営業利益500億円というターゲットは、来期の営業利益1,000億円を意識しているためか、若干強気に見える。来期の目標達成は、これから取り組むと発表されているいろいろなものだけで狙える水準なのか。スマートデバイス向けのゲーム展開がカギになるのか、どのような組み立て方で営業利益1,000億円以上を目指すのか。 取締役社長 岩田 聡: まず、「来期に任天堂らしいと言っていただけるような利益を出せるようにしよう」ということを基本に置いて考えているというのは、今おっしゃった通りです。「任天堂らしい利益」かどうかは投資家の皆様が判断されることなので、それがどういう水準なのかを公の場で私自身が口にするのは適切ではないと思っているのですが、多くの皆様から、「年間
本文の一部を引用される場合は、必ず、本ページのURLを明記、 または本ページへのリンクをしていただくようお願いいたします。 今日はNewニンテンドー3DS専用ソフトの 『ゼノブレイド』についてお訊きします。 そもそも一般的なRPGの場合は 発売した直後に「どーん」と売れるものの、 そのあとすぐにしぼんでしまうケースも少なくないのですが、 5年前に発売されたWii版の『ゼノブレイド』(※1)は このゲームのつくりこみのすごさなどが あとからあとから、どんどん話題になり、 口コミという形で大きな広がりかたをしたタイトルです。 そんな『ゼノブレイド』が Newニンテンドー3DS専用ソフトとして よみがえることになりました。 そこで、モノリスソフト(※2)の高橋さんに、 『ゼノブレイド』とはいったいどんなゲームだったのか、 という話をお訊きしようと思います。 高橋さん、今日はよろしくお願いいたしま
任天堂株式会社 取締役社長 岩田 聡: 本日は、急にお集まりいただき、ありがとうございます。 任天堂社長の岩田でございます。今日は、隣にいらっしゃるDeNAの守安さんと一緒に、本日両社がそれぞれ発表いたしました、業務提携・資本提携について、ご説明いたします。 岩田: 私が守安さんといちばん最初にお会いしたのは、2010年6月のことです。 最初は、「モバゲーに任天堂IPを供給してもらえないか」というご提案をいただくことから始まったやりとりでした。しかし、守安さんは、任天堂と組む可能性について非常に情熱をお持ちで、その後も継続して話し合いを続けてきました。 大きな環境変化に向き合う今、両社の組み合わせが、グローバルに相乗効果を生み出すチャンスが大いにあることを、あるとき私は確信しました。その後、私と守安さんに続き、両社の複数のキーマン達が話し合いを重ねてきました。 その結果、業務提携して協業し
本文の一部を引用される場合は、必ず、本ページのURLを明記、または本ページへのリンクをしていただくようお願いいたします。 本日は、お忙しい中、当社の決算説明会にご参加いただき、ありがとうございます。社長の岩田でございます。 まず、当社の第3四半期決算発表翌日の1月29日に設定しておりました決算説明会の前日深夜から当日朝にかけて突然の発熱があり、急遽当日になって決算説明会の日程を延期させていただくこととなり、みなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。 本日は、経営方針説明会ではなく、年間最大の商戦期である年末商戦後の決算説明会ということで、年末商戦の結果とビジネスアップデートを中心にご説明させていただきます。来期については、ニンテンドー3DSとWii Uのビジネスについて、さらなる販売拡大に努めていきますが、それと並行して、スマートデバイスの活用、自社キャラクターIPの積極的な
本文の一部を引用される場合は、必ず、本ページのURLを明記、 または本ページへのリンクをしていただくようお願いいたします。 みなさん、こんにちは。任天堂の岩田です。 昨年は一度も「社長が訊く」を公開しませんでしたので、 みなさんにお届けするのは、本当にひさしぶりになります。 昨年、わたしは病気をして手術をしましたので、 そのことが「社長が訊く」が新しく公開されていない理由だと 感じておられたみなさんも多いかもしれません。 ただ、実際のところ、わたしは、自分の病気のことを知る前から、 「少しお休みをいただいて充電しよう」と思っていたんです。 昨年の終わりごろから、「そろそろ再開させてもらおう」と考え、 「最初にどのソフトではじめたらいいのか?」と考えていたときに 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』のリメイクを発表したときの とても大きな反響に、わたし自身もビックリして、 このソフトで再開しよう
本文の一部を引用される場合は、必ず、本ページのURLを明記、または本ページへのリンクをしていただくようお願いいたします。 取締役社長 岩田 聡: Wii U GamePadにはNFC(「Near field Communication」の略で近距離無線通信機能)のリーダー/ライター機能を標準で搭載いたしました。このNFCリーダー/ライター機能に関しては発売時には私たちから活用提案を十分お示しすることができず、『ポケモンスクランブル U』という商品で一つ実用例をお見せした以外はなかなか展開ができませんでした。今年になってSuica(をはじめとする交通系電子マネーによる)決済に利用可能になり、そして今回、年末に『amiibo』という新しいカテゴリーの商品を発売することで、本格的な活用段階にようやく入れるようになりました。『amiibo』はフィギュアのベース部分にNFCのチップが搭載されており、
以前にお知らせしましたように、6月に病気のため手術を受け、しばらくお休みをいただいておりましたが、お盆明け以降は出社しての業務を再開しており、現在では、通常の業務に復帰しております。ご心配をおかけいたしました。 決算の概要については、先ほど常務の君島からご説明させていただきましたが、第2四半期に収支のバランスは改善いたしました。非需要期で有力タイトルの発売が少なかった上半期全体で営業利益はほぼプラスマイナスゼロ、第2四半期の3か月間では営業黒字に復帰いたしました。 全体的な傾向としては、ニンテンドー3DSは、上半期に前期に比べて市場にインパクトを与える有力タイトルが少なく、ハード・ソフトとも販売数量が減少いたしました。一方で、Wii Uに関しては、5月の『マリオカート8』の発売や、6月のE3での発表を受けてWii Uプラットフォームに対する期待を高めていただけたことなどもあって、ハード・ソ
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