早すぎた男であるぼくは、今を遡ること20年前の学生時代から朝活をやっておりました。 当時は「人の睡眠リズムは90分周期なので6時間睡眠がベスト!」みたいな風潮があって(すくなくともぼくが当時あたった文献では)、いろんな6時間睡眠を試した結果、ぼくは11時に寝て5時に起きるのが1番自分に合っているという結論に至りました。 学生時代に11時に寝るなんていうのは奇人変人でしかなく、友人知人に寝るのが早いことを「子どもか!?」とバカにされ、起きるのが早いことを「おじいちゃんじゃん!」と笑われたものです。 それでもぼくはこの生活サイクルを守り続けました。 するといつしかぼくの苦労が身を結び「朝活」なんて言葉が世に出回るようになり、できるビジネスパーソンや成功した偉人が皆朝活してることが知られるようになり、ぼくはそれまでの虐げられた人生から一転「時間の使い方の上手い人」みたいに評されるようになりました