ブリッジをキメた海老名が空から降ってくる夢を見たい。 そうしたらその夢の中で私は某ラピュタよろしく「夫さん! 空から女の子が!」と大騒ぎしつつも最終的には海老名をお姫様抱っこで受け止め、やたら美味そうなスープを一緒に啜りたい。 海老名は私に一目惚れよ。もう生まれたての鴨の子供のように私の後ろをついて歩くようになるに違いない。そしてそのうち私と海老名は関係を深めていって、最終的には山間の、でも海にも近い町で小規模な結婚式を上げるのさ。 ウェディングドレスを着た海老名の美しさに一瞬面食らうものの、私は海老名に言うんだ。 綺麗だよ、海老名 それを聞いた海老名は頬を赤らめながら俯いてしまう。 俯いた海老名の顎を持ち、クイっと上を向かせ、目を合わせる。 潤む瞳の海老名。そして私氏。 二人の距離は……ゼロに……。 forever…? アホか〜〜〜〜!!! はっ! 私としたことが、海老名とのラブなフォー