ブックマーク / ncat2.hatenablog.com (4)

  • 「無意味な批評」 が横行しすぎている現在へ警告。年も明けたしいろいろ語る。 - ncat2の日記

    M−1を経て、いろいろな感想や批評や争いを見た。で、そこでやっぱり思ったのは、無意味な感想や批評が多すぎるということ。ここで言った「無意味」とは、「僕はこう思った」に対して「私も! だよねだよね!」となることを目的としている感想と批評や、単なる天邪鬼の奇を衒っただけの文章、また、優勝予想などの「予想が当たるかどうかを楽しむ、当たったときに『すごいだろ?』ってする」みたいなことを目的とした文章、など。これは厳密に言えばエンタメとして成立していて、無意味なんかじゃないんですが*1、今からする「意味があるもの」の定義に反するということです。 で、その意味のあるものというのは、「新しい視点や深い思考に基づく作品の鑑賞の仕方を、見いだせるもの」。批評ならば、やはりこれを提示していかないとダメだと思う。さらに言うならば、そこに「そのジャンルの可能性を広げる視点を与える」ものだとさらにいい。 ここで無意

    「無意味な批評」 が横行しすぎている現在へ警告。年も明けたしいろいろ語る。 - ncat2の日記
    Utasinai
    Utasinai 2010/01/04
  • バナナマン日村がマジ切れ、「俺は傷ついている」という悲痛な叫び - ncat2の日記

    『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - 昨日の風はどんなのだっけ? お笑いといじめ。この二つは、コアなお笑いファンほど切り離して考えようとしがちだが、実際のところ、切っても切り離せない関係にあることが事実だ。上記の記事では、そのことについて具体的に述べている。それと同時に、一つ、それに関連した非常におもしろいラジオの回があったのを思い出した。良いきっかけを得たので、それについて紹介し、解説を加えていこうと思う。 それというのは、2009年03月16日放送の「バナナマンのバナナムーン」での出来事である。実は、過去に「バナナマンのバナナムーンが最高におもしろかった。」という記事で紹介しているものだ。その記事にも概要は書いてあるが、ここでは引用などを駆使して一から説明して行こうと思う。また、この放送の最後では、「誰が悪いのか」という投票が行われて

    バナナマン日村がマジ切れ、「俺は傷ついている」という悲痛な叫び - ncat2の日記
    Utasinai
    Utasinai 2009/12/11
    すごい良かった。ラジオのテキスト起こしお疲れ様でした。
  • 「あるあるネタはレベルが低い笑い」というのは真っ赤な嘘 - ncat2の日記

    多くのお笑いファンの間では、「あるあるネタはレベルが低い笑い」だということが、さも常識かのように語られている。その文脈はエンタの神様批判であったり、週刊誌の巻末コーナー批判であったり、一発屋批判であったりする。 それはある面では説得力があるのだが、やはりその背景にある「あるあるネタはレベルが低い笑い」だという常識は、残念ながら間違っていると言わざるを得ない。それは、なぜか。 エンタの神様批判などで言われるときの「あるあるネタはレベルが低い笑い」だという意見。これは、認識が間違っている。正しくはこうだ。「エンタの神様で発せられるの多くのあるあるネタは、レベルが低い」。「あるあるネタ」だからレベルが低いのではなく、「レベルが低い」からレベルが低いのだ。そのままである。すなわち、言うまでもないことなのである。ゆえに、「エンタはあるあるだからおもしろくない」と言っている人は、その辺のことをしっかり

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    Utasinai
    Utasinai 2009/11/20
  • ついに、ケンドーコバヤシが一皮剥けた! - ncat2の日記

    有吉弘行のケンドーコバヤシ論(死んだ目でダブルピース) こちらの記事が非常におもしろく、ネットでこの回の音源を探して聞いてみた(というより、ケンコバのラジオに有吉が出たと書いてあった時点で、読むまえににまず探した)。すると、こちらの記事に載っていないところまでもが、かなり興味深かった。いままでどこか生ぬるいところがあったケンドーコバヤシに、変化が見られたからだ。ケンコバという芸人は実はとんがっているようでとんがり方が予定調和なところがある。眠れる獅子なのである。眠っているのにもかかわらず、その他の多くの芸人よりも力があるという、恐るべき眠れる獅子だ。 ここではそのラジオと共に、先週のアメトークのプレゼン大会でのケンコバの様子を交えて、ケンコバの今後について語ってみようと思う。 まずは、ラジオから。上記記事の最後に載っている、「ケンドーコバヤシはザコシショウで代わりが利く」というトークの後、

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    Utasinai
    Utasinai 2009/11/02
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