伊藤忠、フジテレビ、イオンなどが3D仮想空間サービスに進出
3次元仮想空間サービス「meet-me」を提供するココアは2007年12月3日、第三者割当増資の実施を発表した。新たに資本提携したのは、伊藤忠商事、フジテレビジョン、みずほキャピタル、クオラス、イオン、スクウェア・エニックスの6社（出資比率順、ただし出資比率は非公開）。 ココアは2007年3月にトランスコスモス、フロム・ソフトウエア、産業経済新聞社の3社の合弁会社として設立。12月中旬には、3D仮想空間サービス「meet-me」のアルファ版を限定ユーザー向けに公開予定だ。meet-meの特徴は、現実の地図データを利用し、街並みのランドマークとなる建物を配置することで、東京の実際の街並みに近い空間を作ること。サービス開始当初は渋谷区をモデルとした仮想空間を作り、以後は新宿区、港区と拡大していく予定だ。ランドマーク以外の部分は空き地とし、ユーザーが土地を購入して自分の家を建設できる。2008年
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