ChucKにはネットワーク系の機能が実装されているため、ChucK単体で使うだけでなく他のアプリケーションと連携させることもできる。今回はOSCという通信プロトコルを使って、ChucKとProcessingを連携させる。 OSC(OpenSound Control)とは、音響データをネットワークで転送するための通信プロトコル。同種の通信プロトコルであるMIDIには、速度が遅い、帯域が狭い、データ表現の制約が強いなどの欠点があったため、ポストMIDIとしてOSCが考案された。OSCをサポートしているソフトウェアやハードウェアは多く、OSCを使うことでそれらを連携させることができる。 ChucKは標準でOSCをサポートしている。Processingは標準ではOSCをサポートしていないけど、oscP5というライブラリをインストールしてインポートすればOSCを使える。 OSCに関しては既にいくつか
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