渡部昇一氏(評論家、上智大学名誉教授)が 6月に発刊された書籍、『日本を賤しめる「日本嫌い」の日本人』の中で 民主党政権に内包される危険性を、鋭く指摘していますので、ご紹介します。 (以下、一部抜粋) ◇ ◇ ◇ (P.41より転載) 民主党政権が内包する危険性 以上のような体たらくで、麻生首相の支持率が低迷していることを考えると、今年9月までに行われる総選挙で自民党がふたたび政権の座から連絡し、民主党がそれに取って代わる可能性が濃厚になってきました。 そうなったら、日本は恐ろしい状況に追い込まれると危惧しています。(中略)自民党は危険な団体を抱えておりません。ところが、民主党は危険な団体をたくさん抱えているのです。それは日教組であり、公労協であり、朝鮮労連であり、韓国居留民団であり、解放同盟などです。民主党政権が成立すると、そうした諸団体に所属する人たちの意見が表面化する可能性が大いにあ