【ブラジル】ブラジル高速鉄道事業で日中韓が激しい受注競争-現地紙- ブラジル高速鉄道事業で韓日中が受注争い、現地紙 - 【サンパウロ20日聯合ニュース】ブラジルの高速鉄道建設事業をめぐり、韓国と中国、日本のアジア3カ国が激しい受注競争を繰り広げていると、現地日刊紙のフォーリャ・デ・サンパウロが報じた。 19日付同紙は、高速鉄道の事業者を選定する国際入札が迫るなか、韓日中が最も積極的に参加意志を示しており、争いは事実上、この3カ国に絞られていると伝えた。ブラジル企業としては、Grupo Bertinがサムスン・現代を中心とする韓国の企業連合と、Andrade Gutierrezは日本の企業連合と、それぞれ協力関係を築くとみている。また、中国はブラジル最大手の建設会社Odebrechtと協力、または単独で入札に参加する可能性があると予想した。 ブラジル政府が事業提案要請書を確定すれば、5月末か