お笑いコンビオードリーといえば春日俊彰の「ヘッ」、「トゥース!」などのネタがブレイクに大きく貢献したのは間違いない。しかし、ブレイクから2年近くが過ぎて相方、若林正恭の立場にも変化が出ている。 2008年のM-1グランプリで2位となったことをキッカケに人気お笑いコンビとなったオードリーは、1年間近くを春日の強力なキャラで突き進んできた。 しかし一部のファンからは、春日を際立たせる相方の若林の芸への評価は高かったのである。そんな若林は正月番組でエロキャラで迫るなどして徐々にキャラを広げつつある。 彼が形として実力を見せたのが2009年の「ザ・ドリームマッチ09 真夏の若手芸人祭り!!」だった。皮肉にもM-1 2008で1位だったNON STYLEの石田明と組んで漫才を披露して優勝したのだ。これにより世間にも若林が春日なしでも笑いがとれることが認識されたといえるだろう。 若林正恭には「歌が下手
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