★警視庁がひた隠す「中川昭一氏」の現場にあった物 2009年11月9日 リベラルタイム 東京都世田谷区の自宅で死亡しているのが見つかった元財務・金融担当相、中川昭一氏の死因について、警視庁が徹底した「情報管理」をしている。昨年の先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後の「酩酊会見」による大臣辞任、そして総選挙での落選──。落選後も、自民党惨敗の「戦犯」扱いされた。 そうした孤立無援の中川氏の姿は、かつて自民党総裁選挙で予想外の惨敗を喫し、失意の自殺を遂げたとされる父親の一郎元農相と、どうしても重なるものがある。 遺族は、中川氏の死因は急性心筋梗塞と葬儀の場で説明していたが、警視庁から漏れてくる情報は極めて少ない。 「中川さんのベッドの横には、焼酎の一升瓶が転がっていた」。ある捜査幹部はこんな「新事実」を明かす。 焼酎は韓国産の「JINRO」と見られ、中川氏は日頃、睡眠薬を服