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ブックマーク / kyukyo-do.cocolog-nifty.com (1)

  • 井上ひさしと渡部昇一 - 窮々自適

    井上ひさしが上智大学の学生時代、当時大学の図書館で働いていた渡部昇一に腹を立てて悪さをしかけたという話。そこそこ知られている話のようですが、わたしは最近知りました。驚いて、以前読んだをひっくり返して確認してみました。 井上ひさしの『の運命』(新潮文庫、2000)と渡部昇一の『知的生活の方法』(講談社現代新書、1976)。 『の運命』は単行が1997年だから十年くらい前、『知的生活の方法』は、これがベストセラーになったころだから三十年以上も前に読んでいます。読んだ時間が離れすぎているから、この二つを結びつけて考えることはできませんでした。 井上ひさしは、『の運命』にこう書いています。 もちろん大学には図書館がありました。釜石で感激してますから、ここも通いつめた。ところが、この上智大学図書館がひどかった。 夜八時まで開いているんですけど、借りたはそれまでに必ず返さなければいけない。

    井上ひさしと渡部昇一 - 窮々自適
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