2014年5月6日のブックマーク (1件)

  • テレビでの議論は言った者勝ち――批判も検証もされないメディア

    追記があります。(2010年7月24日) 1 テレビの一方性・一過性・無記録性 テレビというメディアは論理的思考に向いていない。一方的に情報が送られ、その情報が瞬間的に消えていく。ビデオに録画すればいいじゃないかと思うかもしれないが、録画したものは映像が主体である。論理的思考が「記録された情報」として確認できないのだ。だから、批判・検証を行うとなると困難を伴う。インターネット上で、討論を要約されている方や批判・検証をしている方がいらっしゃるが、大変な労力を要しただろう。せめて要約でもいいから文字情報として記録できないものか。地デジなどで文字放送も可能だというのだから。 竹中平蔵元大臣が「あしたの経済学」(2003年1月発行)の「あとがき」で「何かいえば揚げ足を取られるだけだから、何もいわないほうがよいと忠告する人が多い」と書いている。用心のいいことだ。だが、逆に言うと、文章化されなければ「

    テレビでの議論は言った者勝ち――批判も検証もされないメディア
    Vde0
    Vde0 2014/05/06