本日はタダで出来る漫画フォント作成講座です。 漫画のセリフってちょっと変わったフォントですよね。漢字がゴシックで、かなが明朝体のような。友人が欲しいと言っていたので探してみたのですが、当然フリーであるわけもなく結構お高い。QuarkXPressとかPageMakerといったDTPソフトならば、漢字とひらがなそれぞれにフォントを指定して打つことも可能ですけども、まぁそんなソフト普通個人宅にはありませんからやっぱり自作することにしましょう。ちなみにここで作成するのはWindows用のTrueTypeフォントです。当然のことながら全て自己責任でどうぞ。 【用意するもの】 ・MSゴシック(Windowsなら大抵入ってます。) ・解凍ソフト 【ダウンロードするもの】 ・GN摂津築地:漫画のセリフ用に開発されたかなフォント。 ・TTEdit:フォント作成ソフト。シェアウェア
いわゆる「ちょんちょん」*1は日本語の引用符です*2。 DTPの普及以降、誤用が急増しています。 「ちょんちょん」がフォントのキャラクタに存在しているかどうかという問題はさておくとしても、では、正しい使い方(使われ方)をまとめて記述した資料があるかというと、意外にも見あたりません。校正や組版の解説書でもほとんど無視されています。 そこで、以下にちょんちょんの使い方(使われ方)をまとめておきます。典拠となるものがあまりないので、個人的見解みたいなものですが、多くの書籍や雑誌がこのようなルールに則って作られていることは間違いありません。これが正解と信じてもらっていいと思います。 縦組みの本では。 まず、縦組みの本を前提として、「ちょんちょん」の表記は1です。2のようなものは間違いです*3。2は広告でよく見かけますが、マネする必要はまったくありません。 縦組みの本の中の横組み部分(キャプションと
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