2009/11/16 米ヒューレット・パッカード(HP)は、「Converged Infrastructure Architecture」という企業ITインフラの新戦略を発表した。日本HPは11月16日、これについてブリーフィングを実施した。 Converged Infrastructure Architecture、すなわち統合インフラアーキテクチャは、「インフラ運用環境」「柔軟な接続」「仮想化されたリソースプール」「データセンターのスマートグリッド化」の4つの要素で構成される、とHPのエイドリアン・ジョーンズ(Adrian Jones)氏(HP エンタープライズビジネス エンタープライズストレージ サーバー&ネットワーキング 日本およびアジア大洋州担当 副社長兼ゼネラルマネージャー)は説明した。 「インフラ運用環境」はサービス共用環境を実現し、「柔軟な接続」では1度の配線で動的かつ予測