2020年8月18日のブックマーク (1件)

  • 特別な茶会のために手に入れた、川喜田半泥子の掛け軸

    茶道をたしなみ、自身の茶室で茶会を催すこともある中村孝則氏。コラムでは、「東の魯山人、西の半泥子」と称された芸術家、川喜田半泥子(かわきた はんでいし)ゆかりの茶室で茶会を開くために手に入れた、掛け軸にまつわる逸話を披露する。 Text by Takanori Nakamura Photographs by Masayuki Okamura いつか手に入れたいと思っていた物の一つに、川喜田半泥子の作品があった。半泥子はすでに世間での評価も価格も極めて高いゆえ、私の懐具合では、とても叶わぬと半ば諦め気味で、ぼんやりと“いつかは半泥子”くらいの存在であったが、その物欲がむくむくと抑えきれなくなったのは、志摩観光ホテルに通い出してからである。 私は、志摩観光ホテルの広報雑誌にエッセイを連載していることもあり、この近年は取材で何度も通っていた。志摩観光ホテルは、三重県の賢島にある日を代表するリ

    特別な茶会のために手に入れた、川喜田半泥子の掛け軸
    Vladimir_Khang
    Vladimir_Khang 2020/08/18
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