日本バレーボール協会は2日、リオデジャネイロ五輪出場権をかけたW杯男子大会(8日開幕、広島など)の日本代表14選手を都内で発表。200センチのウィングスパイカー・高橋健太郎(20)=筑波大=が復帰し、期待の若手「ネクスト4」がそろって選ばれた。 力強いスパイクが武器の高橋は2月に右膝を疲労骨折し、右肩痛も抱え6月のワールドリーグ、8月のアジア選手権は不参加。「チームに貢献したい」と世界大会デビューへ意気込んだ。 アジア選手権ではチーム最長身204センチの山内晶大(21)=愛知学院大=と柳田将洋(23)=サントリー=が3大会ぶりの優勝に貢献。イタリアでプレー経験がある19歳の石川祐希(中大)、南部正司監督(48)が「高さとパワーは世界に引けを取らない可能性を秘める」と絶賛する高橋の「ネクスト4」が勢ぞろいした。 出場12チーム中、日本の世界ランク20位は11番目。五輪切符を獲得できる2位以内
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