5月28日、学生の学費を一般から募る支援サイトが、支援金の全額返還と活動停止を発表した。サイト開設からわずか11日のことだった。ある"女子大生"の支援金募集を始めたところ2日で約100万円を集めたが、様々な批判が集中。今年最大級の炎上事件へと発展し、サービス停止に追い込まれた。「1人でも多くの苦学生を救いたい」という思いで始まったこのサイトは、なぜつまずいたのか。サイト運営者や支援金出資者の証言をもとに検証した。
studygiftからの大切なお知らせ ○○○○様 お世話になっております。studygiftスタッフです。 本日はstudygiftからサポーターの皆さまに向けた説明会の開催に関しましてご連絡させて頂きます。 先日、家入とヨシナガからも現況の説明、及び皆さまに対するお詫びを本人のブログに掲載致しましたが、私共スタッフ内でも 十分な議論を行わせて頂きました。 その中で、5/28に発表させて頂いた返金をさせて頂くにあたり、返金を希望されない方も多く(170名程度)いらっしゃることや、 個人・法人の皆様に税務上の処理などでお手数をかける点なども大変重く受け止めております。 そのため今後の返金対応にあたりましては、まずは皆さまと直接お話する機会を設けることで、説明が不足している部分に関する 質問を受け付け、今後の展開に関する皆さまの意見を拝聴する場を事前に設け、皆様に十分に納得して頂いた後に処理
さて、昨日肝心なところで燃え尽きてしまったstudygift炎上騒動の振り返りですが、続きを書いてみたいと思います。 なお、昨日の記事はこちらです。 ・studygiftの派手な炎上騒動から、私たちは何を学ぶべきなのか (それにしても、やはりブログ記事って予告とか約束とかして書くものじゃないですね、飲んだ後に書いたので乱文乱筆ご容赦下さい。) 私が今回の炎上騒動が長期化してしまった要因と考えているのは下記の5つです。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった ■2.批判に対する対応が後手にまわってしまった ■3.釈明や謝罪を行うべき手段や場所を間違えてしまった ■4.関係者が失言を重ねて火に油を注いでしまった ■5.論点が整理されないまま擁護者が増えたことにより対立構造になってしまった 順番に一つずつ詳しく見てみましょう。 ■1.批判されている背景について誤解してしまった 個人的に
僕は今までの経歴からも、家入さんのやることを批判することはしないので、もしかしたら、この記事はポジショントークのように見えてしまうかもしれない。 佐々木さんが書いていたのと同じく意味で、家入さんは成功した実績を作った人であるが、欠点もある。ただ、Studygiftに対して本気で(ピュアに)支援したいと思ったであろう彼の気持ちは絶対的に信じているので、どうやれば、うまく行かせる事ができるのだろう、と応援する視点で見ていました。 (追記:どうも増田あたりで妄想が暴走してるので、誤解される前に書いておくと、この後、自分はどうしたかって書いてる通り、応援と賛同は別ね。僕には、よくわからないので見ていたって感じです。ただ、この文章の論点としては、家入さんがやりたいと思っている「顔が見える学費支援サービス」をどう実現するか、という視点で見ていますので、それそのものに問題がある、としたら、このエントリー
paperboy&co.の創業者であり、カフェ経営やクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」などを手がける家入一真氏。そんな家入氏が中心となって立ち上げたプロジェクト「liverty」がある。 「イメージ的にはTwitterでフォローしあったり、Facebookで友人関係になったり、そんな感じでチームを作っていければいい。職業も立場もバラバラ、1つの企画をモチベーション高くやっていく」――家入氏がこう語るように、livertyでは経営者からサラリーマン、フリーランサー、学生ら約20人が集まり、自分たちの手がけたいサービスを企画し、素早いスピードでリリースしていく。 サービスで得た利益やノウハウをメンバー間で分配することで、時間や場所、社会的な立場に縛られない新しい働き方、生き方を模索していくという。プロジェクトで得たノウハウなどは、最終的にドキュメント化して共有し、地方などにも広
長旅を終えて、つかの間東京にいることになったんですが、緊急アポでと言われた方が、前回Studygift関連のブログ記事やメルマガでご紹介した私の援助先の施設の人で。まあちょっと予定があわないので電話でって話になったんですけれども、話していたらどうも思わぬ方向で騒ぎになっていたようです。書いていいかと聞いたらむしろ書いて欲しいというのでピックアップします。 前回の記事はこちら。 家入一真さんの例の件で願うことなど http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-3261.html 簡単に言うと、早稲田大学がすでに退学した子の学費援助の名目でお話が出ていて、大変迷惑をし、怒っているとのこと。まあ… 恐れていたことと言いますか、返す返すああいう女性で良かったと思うわけなんですが。 個人的には、すでに児童擁護施設だけでなく就学希望児童への学費支援について
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