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「ええ歳こいてアニメを観る生き物」、つまりオタクなんてものを、障害者の方々と同じく、あたかも「人間」であるかのように表現してしまいました。 オタクとは三歩歩けば過去のことを忘れる「鳥頭」であり、脊髄反射で涎を垂らす「パブロフの犬」であり、ブヒブヒと啼く「豚」であり、遂には「虫けら」であります。
さぁー今一番危険な地雷タイトルが出て参りました。 何書いてもめちゃくちゃ言われるだろうねこれ。 観てきましたよ。 前提を先に言えば、本当久方ぶりに「羨ましい」と思った作品です。 「ああーこういうのやりたい!!」と思った作品です。 そして、少なくとも今は、この映画を超える絵を、1カットたりとも作れる自信が僕にはない。 それでも不満はあったし、怒りもわいた。 これは負け惜しみ。 『ほしのこえ』で初めて新海さんを観て、当時まだ駆け出しの演出だった僕は、「わぁー凄い人が出てきた!俺は追いつくのかなぁ?」と、口を開けっ放しで涎垂らして観ていた。 あれから約15年、差は縮まるどころか、大きく離された。 それはしょうがない。実力の差なのだろう。 僕は分相応の作品を作るしかない。そう決めて、今もいる。 ちょっとこれを引用しよう。 新海誠「君の名は。」に抱く違和感 過去作の価値観を全否定している 震災の経験
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