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ブックマーク / oreno-yuigon.hatenablog.com (3)

  • 書評『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』 - 俺の遺言を聴いてほしい

    企業の生産性の低さが様々なところで取り上げられ、日の凋落の最大の原因と取り沙汰されている。 公益財団法人 日生産性部『労働生産性の国際比較』によると、2017年の日の就業1時間あたりの労働生産性は47.5ドルで、OECD加盟36カ国中20位だった*1 主要先進7カ国で見ると、1970年以降常に最下位の状況が続いている。 この記事で取り上げるドイツの労働生産性1時間あたり69.8ドルで、OECD加盟36カ国中7位となっている。 日の生産性が低いことはデータから明らかだが、労働生産性はドルで計算されているため、近年の円安傾向によってやや数値が低く出ていることは考慮しなければならない。 国の豊かさや労働効率を比較する際に用いられる「一人あたりのGDP」も日はOECD加盟36カ国中17位(43,301ドル)となっていて、もはや「経済大国」と呼べない現状が垣間見える。 ドイツの一人あ

    書評『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』 - 俺の遺言を聴いてほしい
    Wafer
    Wafer 2019/04/21
    ヨーロッパの中では日本人はドイツ人が好きすぎる。イタリア人、スペイン人、ギリシア人は怠け者だと思ってるよね。
  • 45歳のイチローを持ち上げるテレビに違和感 - 俺の遺言を聴いてほしい

    2019年は7年ぶりのイチローの凱旋に日が湧いた。 プレシーズンゲームとして、イチローが所属するマリナーズと巨人が試合を行ったのだ。 イチローは9番右翼で先発出場。 「9番打者」として試合に出るイチローに戸惑いを感じながらも、きっとイチローなら結果を残してくれるはずだと思いながらテレビを見ていた。 テレビは「イチロー尽くし」だった。 守備をしているときもカメラはイチローの姿を追いかけ、実況はイチローのことばかりを話していた。 そんなイチロー尽くしのテレビを見て違和感を覚えたのは僕だけではないだろう。 実況の人も解説の人も、誰一人として 「イチローが年齢によって衰えていること」 には触れない。最後まで褒めてばかりだった。 3回の守備ではイチローが魅せた。 往年とまでは言わないが、右翼から三塁までノーバウンドのストライク送球。 東京ドームが湧き上がり、ツイッターが盛り上がった。 テレビではイ

    45歳のイチローを持ち上げるテレビに違和感 - 俺の遺言を聴いてほしい
    Wafer
    Wafer 2019/03/19
    ところでどっちが勝ったんだい?
  • 『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい - 俺の遺言を聴いてほしい

    2008年から2012年に連載された『バクマン。』という漫画を覚えているだろうか? 少年ジャンプで一番の作家を目指す二人の若者の青春漫画なのだが、社会人の中堅になってから改めて読み返すと胸にくるものがある。 原作の大場つぐみさんはラッキーマンの作者で、デスノートの原作を担当したすごい人だ。 ジャンプ読者の中で、あのラッキーマンがデスノートのような話を描けるなんて予想できた人は誰一人としていなかっただろう。 ちなみに大場つぐみは公式では秘密とされているが、『バクマン。』のコミックス版で描かれているネームは完全にラッキーマンの絵なので、もはや疑う余地がない。 世間の目は誤魔化せても、ジャンプを25年読み続けた僕の目は欺けない。 さて、あの超名作だった『デスノート』以来の小畑健&大場つぐみコンビなので、最初から期待度は高かった。 しかし、 「プロの漫画家を目指す」 という設定と、第一話で「夢が叶

    『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい - 俺の遺言を聴いてほしい
    Wafer
    Wafer 2019/03/03
    登場女子キャラのトロフィー化が引っ掛かった人は実写映画版バクマン。をお勧め。
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