ブログを書くようになってから、Web検索で到達可能な情報とそうでは無いものの違いを考える事が増えました。 Web上に無条件に掲載されている情報は入り口としては非常に高品質ですが、そこだけで満足してはいけないのかも知れません。 例えば、Wikipediaは非常に幅広く世界中の知識が凝縮されていますが、個々の項目からさらに深く調べようと思うと、書籍や論文などの「Web上には無い情報」を調べる必要性が発生します。 理想としては無料のWeb上で十分満足出来るような情報が溢れる世界も目指すべきなのかも知れませんが、現状では、まだまだ実現までに解決しなければならない課題は数多くありそうです。 ただ、だからといって、現状のWebが使い物にならないわけではありません。 15年前と今を比べると、昔とは比較にならないほど多くの情報がWeb上に溢れており、各種調査や勉強を行う効率は飛躍的に向上していると思われま
電車の中吊り広告では、年がら年中水着姿の女性が媚態を示し、コンビニに寄れば一時期鳴りを潜めたはずの成人誌が、いっそう過激になって棚に並んでいる。どれだけ欲情させたいんですか! と突っ込みたくなるような風景が目に付く。だがしかし…。 厚生労働省の2007年の調べでは、日本の夫婦の3割がセックスレスと報告されている。さらに、イギリスのコンドーム会社デュレックスが08年、26カ国2万6000人強を対象に行った調査によれば、週1回以上セックスを行っている日本人は34%だという(ちなみに最高値はギリシアの87%)。 〈「性生活満足度」においても、「満足している」の世界平均が44%だったのに対し、日本はわずか15%だった〉 セックスを連想させる光景が日常にはびこりながら、なにゆえセックスレスが「年々増加傾向にある」のだろう。 本書はマダム・ジュリー(以下、MJ)のペンネームでフランスの性愛事情をレポー
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