各モデルに明確なコンセプトを打ち出しブランド展開を進めるロレックス。ここで1950年代年当時ではなかなかハイセンスなモデルを発表します。 秒針がギザギザ『イナヅマ針』が凛々しい ミルガウス『Ref.6541』 ミルガウスとはフランス語で『1,000ガウス』 随分と直球なネーミングではあります。 耐磁性のリングとカバーでムーブを覆い、その耐磁性を実現しました。 そのターゲットはズバリ『お医者さん』 磁力の影響を受けやすい環境下にあって、そこに向けたモデルを発表。 その他、各技術者やエレキギター奏者などにも焦点をあてたのですが、どちらにしてもユーザーが極めて限定されてしまった訳です。 その結果生産本数は少なくカタログでさえ存在の確認が難しいと言われていました。
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