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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/keibunsha (2)

  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    それは、漫画というストーリーテリングのスタイル自体、小説はもちろん映画や他の表現手段に比べ新しいものであったこと、そして風刺漫画を除いた現代漫画の出発点の読者が子ども達であったことに対するコンプレックスに由来しているのではないでしょうか。現代漫画の潮流を気付いた手塚治虫は映画というメディアへの憧れを隠しませんでした。編集者や同業者への私信が登場するというのはそこに「大人」の存在を匂わすことでもあります。要するにそのことで漫画は何を目指したかというと、「物語るメディアとしての次数を高める」ということだったにちがいありません。劇画の誕生や、メタ漫画の発生もそのことと無関係ではないはずです。作者より目下である読者に対して、より高次元のものを提示する見栄、もしくは別の読者に評価されたいという作家性が漫画にもたらしたもののひとつがメタ手法だったのではないでしょうか。バクマンも当然そのようなもののひと

    Wender
    Wender 2009/11/20
     なぜか スクラップ三太夫w
  • 恵文社一乗寺店|店長日記

    先日のマンガミュージアムでのトークイベント『あなたの知らない少年漫画の世界』では、大先輩の大西さんにおまかせしっぱなしでろくにお話が出来てなかったので、その際に触れたかったけど触れられなかった『バクマン』の話をここで。僕が少年漫画誌を購入しはじめたきっかけは、当時メディアミックスと呼ばれたアニメや玩具と合わせた展開で大ブレイクしていた『キン肉マン』でした。『キン肉マン』読みたさに「ジャンプ」を購入してみれば、『ドラゴンボール』や『魁!男塾』、『聖闘士星矢』などの特大ヒット漫画が次々にスタートし、周りを見渡すと同世代の誰もがジャンプを読んでいるかのような錯覚まで覚えるほどの購読率。丁度「ジャンプ」が独走状態に入り、売り上げ500万部を突破する間近の頃でした。入り口となった『キン肉マン』は終了したもののそんなことは忘れてしまったかのようにして購読を続けていたある日、ゆでたまご待望の新連載がスタ

    Wender
    Wender 2009/11/17
    ロボット三太夫の情報。セリフワロタ
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