海上自衛隊の防衛交流事業の一環で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡って対立する中国軍幹部も参加した。2月23日までの日程で、東シナ海などを巡る海洋安全保障問題について議論する。 初日は森本前防衛相が講演を行い、尖閣諸島について「日本の領土であることは一点も疑いを持っていない」としながらも、「領有権問題がないと主張する我が国の公式の立場は少し国際慣習から見ると難しい解釈だ」と問題提起。「政治・外交上の重大な問題が存在することは、日本として認めるべきではないかと考えている」と述べた。
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