「選挙を無効とする」――。広島高裁の300号法廷で25日、筏津順子裁判長が主文を読み上げた瞬間、法廷はしんと静まりかえった。1分ほどで閉廷が告げられ、法廷の外に出た3人の原告弁護士は「無効出ましたね」と興奮した表情で互いに顔を見合わせた。予想外の判決とあって「勝訴」の垂れ幕もなし。「違憲判決は予想していたものの、選挙無効まで踏み込むとは思っていなかった。無効のときのコメントは用意していなかった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く