フィリピン外務省の報道官は27日の記者会見で、北京のある飲食店に「日本とフィリピン、ベトナムのお客さん、犬はお断り」との表示があることが分かったとして、懸念を表明した。具体的な飲食店名や場所については明らかにしなかった。 名指しされた3カ国は、いずれも海洋権益をめぐって中国と対立を深めている。報道官は「これまでフィリピン人が中国で差別を受けているとの事実は把握していない」としながらも、今回の問題が両国関係に悪影響を及ぼさないよう、中国側に対処を望む意向を示した。(共同)
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